これは来日中の外国の著名な政治学者、政治研究者を招いて、日本側の専門家との意見の交換を行うための懇談会である。
1.昭和49年 5月16日 
  J.A.A.ストックウィン氏(オーストラリア国立大学政治学助教授) 
            2.昭和49年 7月11日
  韓 培浩氏(高麗大学亜細亜問題研究所日本研究室長)
            3.昭和50年 1月14日
  H.パッシン博士(コロンビア大学教授)
            4.昭和50年 5月26日
  G.サルトリ氏(イタリア・フィレンツェ大学政治学教授)
            5.昭和52年 9月 9日
  R.A.ダール博士(イエール大学政治学教授)
            6.昭和53年 4月13日
  E.M.カークパトリック氏(アメリカ政治学事務局長)
この懇談会は、これ以後もD.バトラー博士(オクスフォード大学)、A.レイプハルト教授(カリフォルニア大学)、B.サルヴィーク教授(イヨテボリ大学)、M.カーゼ教授(マンハイム大学)等を囲んで数多く開かれている。